社会福祉法人 多摩春光園 春光保育園

子どもたちの健全な育ちを願って、父母と保育者が協力し合う保育園です。

TEL.042-572-0528

〒186-0005 東京都国立市西2-14-1

食育、栽培活動

大根の収穫の様子 ~5才児クラス

当園では、地域の畑を借りて野菜を栽培しています。

今日は、先日の大根の収穫の様子をお伝えします。

今年度は猛暑でいつまでも暑く、大根の収穫の時期がいつもよりも遅くなってしまいました。

普通の大根だけでなく、カブのような聖護院大根や、赤い大根もあり、大小さまざまたくさん収穫できました。

その数なんと277本!

保育園に持ち帰り、お昼寝の前に大根の絵を描きました。

葉っぱに興味を持った子も多く、細かい描写に驚きました。

大根は給食で美味しくいただきました。

レモンを収穫しました

玄関前のレモンの木。夏ははらぺこあおむしがやってきて、レモンの葉っぱを食べていました。

アゲハ蝶が飛び交い、花が咲き終わった後には、小さなレモンの実がたくさん!

青くて小さかったレモンの実が、だんだんと黄色く大きくなっていきました。

そんなレモンを眺めながら、いつになったら食べられるかなぁと楽しみにしていた子どもたち。

先日、3・4・5才児クラスで収穫しました。

普段目にするレモンよりも大きくて丸いレモン。

砂糖漬けにして食べたり、レモネードにして飲んだりして味わいました。

収穫祭を行いました

先月の収穫祭の様子をご紹介します。

予定では、種から育てている大根を収穫して食べるはずだったのですが、残念ながらまだ収穫するほど育っていなかったので、鮭を解体するところを見学し、お釜で炊いたご飯と鮭汁を給食にいただきました。

園長が鮭をさばいているところを見て、

「血が出てるー」

「かわいそう…」

などという声も聞こえてきましたが、命を頂くということに感謝することを学ぶ良い機会になったと思います。

この日は天気もよかったので、3・4・5才児クラスは屋上で給食をいただきました。

小さいクラスのお友だちも、スープカップに入っていた鮭を見て、

「さっきの鮭だ♪」

と大きなお口をあけて美味しそうに食べていました。

職員も災害時に電気やガスが止まった時の備えに、園庭に大きな釜を出して薪に火をつけてご飯を炊くという練習をしています。

いもほりをしました(2才児)

先日、保育園の裏の小さな菜園でいもほりをしました。

GW明けに植えた紅はるか。

たくさん出てくるかな~とわくわくしながらツルを引っ張りました。

「うんとこしょ、どっこいしょ」

「あれ?」

大きく育ったお芋も何本かありましたが、子どもたちの手のひらサイズのおいもが出てきました。

虫に食べられたものもあり・・・。

それでも土の中から出てきたさつまいもを大事そうに抱え、大満足の子どもたち。

おやつに蒸かしてもらって、みんなで少しずつ分け合って食べました。

ひまわりが咲いています!

屋上菜園に植えたひまわりが元気に咲いています。

真っすぐ生き生きと、元気に太陽に向かっている姿に夏らしさを感じます。

子どもたちもひまわりのように真っすぐ、すくすくと育ってほしいなぁと思います。

写真は、年長のゆり組さんです。

はさみやのりを使って、ひまわりの貼り絵を作りました。

収穫祭を行いました

あいにくのお天気でしたが、収穫祭を行いました。

園長が鮭をさばいていくところを見学。

子どもたちが育て、収穫した大根や里芋などと鮭を入れた春光鮭汁を作りました。

自然の恵みや命をいただくということ、食べることで自分たちの身になっていくということを感謝しながら、皆で美味しくいただきました。

8月は水遊びを楽しみました

コロナの影響で、今年もプール遊びはせず、洋服を着たまま水遊びを楽しんでいます。

屋上で、熱中症や日射病に注意しながら、思いっきりビショビショに!!

暑い夏は、ひんやりしたお水が気持ちいいですね。

また、園舎裏側に植えたひまわりがぐんぐん大きくなり、立派な花を咲かせています。

子どもたちの身長の2倍以上はありそうな、お日様目指してすくすく育ったひまわりです。

屋上菜園ですいかが育っています!

年長のゆり組が中心になって、屋上菜園ですいかを育てています。

大きくなって、叩いたらいい感じの音もしていたので、試しに先月収穫したところ・・・

切ってみたら、中はまだ真っ白!!

赤いすいかは甘くておいしかったけど、白いすいかは「う~ん?」。

収穫にはまだ早かったようです。

まだ屋上にはすいかがゴロゴロしています。

そろそろ収穫しようと思っていますが、今度はちゃんと赤くなっているといいな。

期待に胸を膨らませている子どもたちです。

すいかの他にも色々な野菜たちが土の中で育っています。

収穫の時が楽しみです。

ポテトチップスを作りました

4月に植えたじゃがいも・・・。

収穫したらどうやって食べようか。

担任が「じゃがいもでポテトチップスも作れるんだよ」と投げかけると

「えーっ!?」

お菓子のポテトチップスと畑で育つじゃがいもが結びつかなかった子どもたち。

「じゃあ、収穫したらポテトチップスを作ろう!」

ワクワクしながら、せっせと水やりをし、ついに先月収穫の時を迎えました。

数えてみるとなんと大小合わせて160個ものじゃがいもが収穫できました。

子どもたちにじゃがいもを洗ってもらって、担任がスライス!

一晩乾かして、給食室で揚げてもらいました。

他のクラスにもおすそ分けして。

「おいしーい」

満面の笑みの子どもたち。

自分たちが育てたじゃがいもが、ポテトチップスという形になって、自分もおいしい、他のクラスのお友だちもおいしいと喜んでもらえて、大満足な様子でした。

コロナ禍の中でも食育を行っています

コロナ禍で昨年から子どもたちはアクリル板越しに給食やおやつを食べています。

わいわい楽しくおしゃべりしながら食事ができないのが淋しいです。

このような状況でも身体を作る食事の大切さに変わりはありません。

保育園では、調理体験は今の状況では難しいのですが、野菜を種や苗から育てたり、収穫したりとできる範囲で食育を行っています。

先日、年長のゆり組が田植えをしました。

足で踏んだり、手でこねたりして土を作り、一つずつ丁寧に苗を植えました。

慣れない泥んこに戸惑い気味の子どもたちでしたが、最後にはとても楽しそうにしていました。

おいしいお米ができる日を今から心待ちにしています。

そして、今日は梅ジュースを作りました。

梅のヘタを楊枝で取って、瓶に入れ、氷砂糖を入れて、あとは待つだけ!!

夏の暑い日など、この梅ジュースは格別です。